青梅市で疲労骨折でお悩みなら河辺リーフ鍼灸整骨院へ｜青梅市の河辺リーフ鍼灸整骨院

疲労骨折とは、一回の大きな外力によって起こる骨折とは異なり、小さな外力が同じ場所に少しづつ加わり続けて発生します。繰り返しのランニングやジャンプなど、同じ動作の多いスポーツで起こりやすい怪我になります。そして何より疲労骨折が厄介なのは、運動を続けることが出来てしまう点です。

初期段階は骨にわずかに亀裂が入る程度で、無理してプレーを続ける事が出来てしまい、やがて亀裂が広がり完全に折れてしまいます。大きな外力で起こる骨折とは異なり、強い痛みや大きな腫れ、内出血を伴う事はほとんどありません。

主な症状として運動をしている時の痛みや、指で押した際に痛みを感じる事が多いです。大きな痛みではないため、軽い怪我だと思っていたと言うケースが多いです。運動している際に関節以外の場所にも痛みがある、痛めた覚えがなく痛みや腫れが長く続いている場合は、疲労骨折が疑われるためしっかりと診察を受けましょう。疲労骨折に気付かずにプレーを続けていると、プレーが出来なくなる期間が長くなってしまうので、初期治療が大切です。

疲労骨折はどの年代にも起こり得る事ですが、盛んに運動をやっている10代に多い傾向があります。

疲労骨折は身体の様々な場所で起こります。その代表例と簡単な説明、起こしやすい競技が以下の通りです。

• ・肋骨疲労骨折・・・野球やゴルフでのスイング動作の繰り返しで起こります。症状は咳や深呼吸、体を捻る動作で痛みが増えます。

• ・腰痛分離症・・・体を捻ったり、反らす事が多いスポーツで起こりやすいです。症状は体を反ると腰に痛みが増し、大腿に痺れを感じることもあります。

• ・大腿骨頸部疲労骨折・・・陸上の長距離やサッカーなど、走る事が多い競技に起こりやすいです。症状は鼠径部や股関節に歩行、ランニング時の痛みがあり、可動域に制限があります。

• ・脛骨疲労骨折・・・ジャンプやランニングの多い競技起こりやすいです。症状はスネの内側に痛みが出ます。

• ・中足骨疲労骨折・・・剣道やサッカー、野球などの足を強く踏み込む動作が多い競技に起こりやすいです。症状の多くは足の甲に痛みを感じます。

疲労骨折が起きてしまう要因は様々ありますが、大きく２つに分けられます。

疲労骨折が起きてしまう理由の１つ目は、個人的要因です。個人的要因というのは筋力不足、左右差のある筋力、体の柔軟性の低下、身体の歪みなどが挙げられ、この様な状態のまま運動を行うと負担がより大きくなり、骨が耐えきれなくなってしまい疲労骨折が起きてしまいます。

疲労骨折が起きてしまう理由の２つ目は、環境的要因です。急激なトレーニング量の増加、競技レベルに合わない練習、不適切なシューズ、地面が硬すぎるまたは柔らかすぎる場所での運動などが挙げられます。　

この要因を取り除く事が疲労骨折にならないための予防になります。また、疲労骨折になってしまった後のリハビリも、これらを改善させる事が再発の防止になります。　

青梅市にある河辺リーフ鍼灸整骨院では、疲労骨折に対してしっかりと問診・検査を行い状態の確認をさせてもらいます。状態によっては一度、整形外科でレントゲンもしくはMRI検査を受けた方がいいと判断させてもらう事があります。

疲労骨折は繰り返しの負荷がかかって起きるものであるため、負荷をなくす事が大事になります。痛みを抑える電気療法や消炎鎮痛の塗り薬を使い怪我をした場所の治癒を早める治療を行なっていきます。痛みが引いてきたら治療が終わりではなく、負荷がかかってしまった原因を取り除かなければ再発してしまう可能性が高いため、河辺リーフ鍼灸整骨院では根本改善を目指し、先ほど述べた疲労骨折を起こす個人的要因を少しでも減らすために、骨盤矯正や、トレーニング、ストレッチの指導も行なっています。

少しでも思い当たる症状やお悩みがありましたら、放置しておくのではなく、お気軽に青梅市にある河辺リーフ鍼灸整骨院までご相談ください！　疲労骨折のほか肩こりや腰痛、膝の痛みなど、お身体のお悩みがありましたらなんでもご相談くださいね。