膝痛
- 運動を始める時に痛む
- 膝が不安定な感じがする
- 階段の昇り降りで痛みが出る
- 膝関節周辺の熱感や腫れ
- 寝ている時に膝が痛くなる
上記のいずれかに当てはまる場合は膝痛である可能性があります。もしかして膝痛かもと思ったら、青梅市にある河辺リーフ鍼灸整骨院にご相談下さい!
青梅市河辺リーフ鍼灸整骨院では国家資格を持った柔道整復師、または鍼灸師が施術をするため安心して治療が受けられます。
膝痛とは?|青梅市 河辺リーフ鍼灸整骨院
膝痛とは主に膝の中や周囲に痛みが出る症状です。膝関節は太ももの骨(大腿骨)、スネの骨(脛骨)、膝のお皿(膝蓋骨)、腓骨の4つの骨で構成されています。痛み方はそれぞれ違い、原因も様々です。
膝痛になる原因とは?|青梅市 河辺リーフ鍼灸整骨院
膝痛になる原因は様々ですが主な原因として以下のようなものが挙げられます。
1.関節炎
・変形性膝関節症:関節のクッションとなる軟骨が筋肉量の低下などによりすり減り、骨同士が擦れ合うことで痛みが生じる疾患です。
・関節リウマチ:自己免疫疾患(身体をウイルスや細菌から守る免疫の異常)による炎症で膝の関節の滑膜が炎症を起こし、腫れや痛みを引き起こす疾患です。
2.外傷
・靭帯損傷:膝の靭帯(前十字靭帯、後十字靭帯、内側側副靱帯、外側側副靱帯)にスポーツや交通事故などで強い衝撃が加わった際に靭帯が損傷することによって起こる痛み。
・半月板損傷:スポーツなどによって膝の半月板(大腿骨と脛骨の間にある軟骨)が損傷することで起こる痛み。
3.過度の使用
ランナー膝(腸脛靭帯炎):ランニングやジャンプなどで膝の外側にある靭帯と膝の外側の骨(大腿骨外側上顆)に摩擦が生じることにより膝の外側に炎症が起こり痛みが発生します。
ジャンパー膝(膝蓋腱炎):ジャンプや着地、ダッシュなどで膝の腱に繰り返し負荷がかかることによって痛みが起こります。
4.その他の要因
痛風:尿酸が結晶化し、関節に強い痛みを起こす。
骨の異常:骨の腫瘍や骨折など。
膝痛の症状とは?|青梅市 河辺リーフ鍼灸整骨院
膝痛の症状と言っても原因や疾患などによって異なります。疾患ごとの症状の特徴には以下のようなものがあります。
・変形性膝関節症
関節のクッションとなる軟骨がすり減り、骨同士が擦れ合うことで痛みが起こります。初期では歩き始めや立ち上がり、動作開始時、階段の昇降時に痛みがあり休息で痛みが収まります。また、膝の痛みで正座が困難になります。変形性膝関節症が進行すると名前の通り膝関節の変形が進んでいき(O脚・X脚)、安静時でも痛みが治まらず歩行も困難になります。
・膝靭帯損傷
スポーツや交通事故などで膝に強い衝撃が加わった際に靭帯が損傷することによって起こります。
急性期(受傷後3週間程度)には膝の痛みと可動域の制限がみられます。
急性期を過ぎると痛みや腫れ、可動域制限は軽快してきます。
しかし、この時期になると損傷部位によっては膝の不安定感が出てくることがあります。その不安定感を放っておくと半月板損傷など別の膝疾患を発症する恐れがあります。
・半月板損傷
ジャンプや着地、急な方向転換など主にスポーツなどで損傷することが多いです。
半月板を損傷すると膝を曲げたり伸ばしたりした際に引っかかり感や痛みを自覚します。症状が重い場合だと膝に水が溜まったり、急に膝の曲げ伸ばしができなくなるロッキングという状態になり歩行が困難になります。
・ランナー膝(腸脛靭帯炎)
ランニングやジャンプなどで膝の外側にある腸脛靭帯という靭帯に過度の負荷(摩擦)がかかることにより炎症が生じ、膝の外側に痛みが起きます。ランニング後などに痛みが生じるのが特徴です。膝の外側の骨(大腿骨外側上顆)周辺に限局した圧痛があります。
膝痛を放置してしまうと?|青梅市 河辺リーフ鍼灸整骨院
膝の痛みを放置してしまうと膝関節の変形や不安定感、またそれらによって別の膝周辺の疾患を発症する恐れがあります。また膝の屈伸運動にロックがかかったり安静にしていても痛みが取れなくなるなど歩行が困難になります。
膝痛の治療法とは?|青梅市 河辺リーフ鍼灸整骨院
河辺リーフ鍼灸整骨院では、膝の痛みの原因に応じた治療を行います。手技療法、電気療法、温熱療法、鍼灸治療、運動療法などがあります。また、日常生活での姿勢指導も行い、痛みの軽減と再発予防に努めます。
〜最後に〜『快適な日常生活を送るために』 青梅市 河辺リーフ鍼灸整骨院
青梅市にある河辺リーフ鍼灸整骨院では膝痛だけでなく腰痛や肩こり、膝の痛みなど様々な体の不調に対して、痛みを誤魔化す治療ではなく痛みを繰り返さないための根本治療を目指しています。骨盤の歪みがあることにより身体のさまざまな部分に負担がかかり筋肉が緊張し、痛みや不調を伴います。そのため骨盤矯正をして負担のかかりにくい体づくりを行い、筋肉調整により痛みを抑えていきます。
当院の骨盤矯正は「バキバキ」とはせずソフトな力で行いますのでどの方でも安心して受けていただけます。
さらにEMS(インナーマッスルトレーニング)で使えていない筋肉をつけるためのトレーニングも行い快適な日常生活を送って頂けるようにお身体のお悩みを改善いたします。
青梅市河辺リーフ鍼灸整骨院では膝痛に限らず、他にもお身体の不調でお悩みでしたら青梅市で人気の整骨院、河辺リーフ鍼灸整骨院にお気軽にご相談ください。
膝痛のQ&A 青梅市 河辺リーフ整骨院
Q1: 膝が痛むのはなぜですか?
A1: 膝の痛みには様々な原因があります。主な原因としては、関節炎、靭帯の損傷、半月板の損傷、過度の使用、筋肉のバランスの崩れなどが考えられます。
Q2: 膝の痛みを予防するためにできることは何ですか?
A2:膝の痛みを予防するためには、適切な体重を維持し、筋力を強化することが重要です。
特に、太ももの前側の大腿四頭筋や後側のハムストリングスを鍛えることで膝の安定性を向上させることができます。また、適切な靴を履くことや、膝に負担をかけない運動を選ぶことも大切です。
Q3: どのくらいの頻度で通院すれば良いですか?
A3: 症状の程度や原因によって異なりますが、一般的には週に1〜2回の通院が推奨されます。初期の段階では集中的に治療を行い、症状が改善してきたら通院の頻度を減らすこともあります。詳しくは担当の施術者と相談してください。
Q4:家でできる膝の痛みのセルフケア方法はありますか?
A4:はい、いくつかのセルフケア方法があります。冷湿布や温湿布を使って痛みを和らげる、軽いストレッチや膝に負担をかけない範囲での運動を行うことが効果的です。また、痛みが強い場合は無理をせず、適度な休息を取ることも大切です。
このQ&Aがお役に立てれば幸いです。さらに詳しい情報や個別の相談が必要な場合は、お気軽にご連絡ください。
執筆者:
河辺リーフ鍼灸整骨院 院長 鈴木 優也
(治療家歴9年)
青梅市の河辺リーフ鍼灸整骨院では、対処的な施術ではなく根本から見直す施術を行います。身体への負担が少ない手技療法から関節に着目したアプローチまで様々な施術を行っております。「接骨院に行ったことがない」という方や整骨院に抵抗のある方にも気軽にお越しいただける、落ち着いた雰囲気の接骨院です。
サラリーマンやOLの方から、ご高齢の方、スポーツ選手まで幅広い患者さんにお越し頂いています。症状や年齢に応じてお一人お一人に適した施術を行ってまいります。
お身体に違和感がある際はどうぞお気軽にご来院ください。