肋間神経痛
- 肋骨に沿って痛みがある
- 寝返りすると胸が痛い
- 体を動かすと電気が走る様な痛みがある
- 呼吸をすると痛い
- パソコン作業などが多く、肩や背中のコリが強い
もしかしたらこれらの症状は肋間神経痛からくるものかもしれません。
肋間神経痛とはどの様なものなのか?|青梅市 河辺リーフ鍼灸整骨院
肋間神経痛とは、肋骨に沿って走る肋間神経と呼ばれる神経が、何かしらの影響で痛みを出す症状のことです。痛み方は様々で、「急に電気が走る様な痛み」「ジクジクとした持続した痛み」「ヒリヒリとする痛み」などが挙げられます。
痛みの場所は肋骨に沿うように、胸や背中に現れるのが特徴です。身体を動かした時に突如痛みが生じることもあり、左右のどちらか一方だけに起こる事が多いです。
肋間神経痛は下記のような人に発症しやすい特徴があります。|青梅市 河辺リーフ鍼灸整骨院
-
・ストレスや疲労が多く溜まり、無意識に身体に力が入ってしまう方
-
・長時間のパソコンなどの作業が多く、肩や背中のコリが強い方
-
・打撲などの怪我で肋骨を骨折したり、肋骨まわりを痛めたことがある方
-
・側湾症などの姿勢の異常をお持ちの方
肋間神経痛の原因とは?|青梅市 河辺リーフ鍼灸整骨院
肋間神経痛が起こる原因は原発性肋間神経痛と続発性肋間神経痛に分ける事が出来ます。
原発性肋間神経痛とは、怪我や病気などの具体的な原因が見受けられないにも関わらず発生する肋間神経痛のことを指します。
原発性肋間神経痛は、肋間神経が長時間の同一姿勢や、過度な労働などにより強いストレスを受けることで引き起こされることが多いです。また肋骨周りの筋肉の凝りが強い場合に、肋間神経痛を引き起こすケースも原発性肋間神経痛に分類されます。原発性肋間神経痛の症状は、左右どちらか一方の肋骨に沿って鋭い痛みが走るのが特徴です。
続発性肋間神経痛とは肋骨骨折などの外傷、帯状疱疹などの病気、椎間板ヘルニアなどが原因で起こる肋間神経痛のことを指します。多くは肋間神経を直接刺激して発症しますが、帯状疱疹は、ウイルスの感染によって生じ、通常は皮疹(皮膚のポツポツした発疹)を伴いますが、肋間神経痛のみ生じることもあります。続発性肋間神経痛は皮膚の表面に「ピリピリ」「ジクジク」とした痛みが出ることが特徴です。
河辺リーフ鍼灸整骨院での肋間神経痛の施術方法とは?|青梅市 河辺リーフ鍼灸整骨院
青梅市にある河辺リーフ鍼灸整骨院では、しっかりと問診・検査を行い、肋間神経痛の原因を探り、一時的に痛みをとるだけではなく根本改善を目的に治療を行なっています。
原発性肋間神経痛であれば、ストレスの緩和や筋肉の凝りの改善を目的に、肋骨周囲の筋肉への鍼治療をオススメしております。
また一時的に筋肉の凝りを改善させるのではなく、筋肉が凝り固まってしまう根本原因となる骨盤の歪みを、骨盤矯正により改善していきます。その後、再び骨盤の歪みを起こさないためにEMS(電気の力で筋力を鍛える機械)を使いインナーマッスルを鍛え、姿勢を安定させて再発しにくい体づくりをしていきます。
続発性肋間神経痛の場合では、帯状疱疹などの病気が原因では整骨院で治療する事が出来ませんが、椎間板ヘルニアが原因であれば痛みを抑えていく事が出来ます。
肋間神経痛について、少しでも思い当たる症状やお悩みがありましたら、お気軽に青梅市にある河辺リーフ鍼灸整骨院までご相談ください!その他肩こりや腰痛、膝の痛みなど、些細なことでもお身体のお悩み御座いましたら、ぜひ一度河辺リーフ鍼灸整骨院まで合わせてご相談ください。
執筆者:
河辺リーフ鍼灸整骨院 院長 鈴木 優也
(治療家歴9年)
青梅市の河辺リーフ鍼灸整骨院では、対処的な施術ではなく根本から見直す施術を行います。身体への負担が少ない手技療法から関節に着目したアプローチまで様々な施術を行っております。「接骨院に行ったことがない」という方や整骨院に抵抗のある方にも気軽にお越しいただける、落ち着いた雰囲気の接骨院です。
サラリーマンやOLの方から、ご高齢の方、スポーツ選手まで幅広い患者さんにお越し頂いています。症状や年齢に応じてお一人お一人に適した施術を行ってまいります。
お身体に違和感がある際はどうぞお気軽にご来院ください。