症例報告
「物を持つ時に腕が痛い…」そんなお悩みが6回の施術で解決!【60代男性の改善事例】
1. 患者様プロフィール
お悩み:仕事で物を持つ動作をすると右腕が痛くなる。仕事で重い荷物を持ち上げた際に右腕をピキっと痛めた。
年代・職業:60代男性、検品・棚入れ・梱包
来院のきっかけ:インターネットで「腕の痛み」で検索して当院を知った。
2. 当院によるお身体の分析
腕の状態:物を持ち上げる際に、上腕前面に痛みが出る。また肩関節の屈曲でも少し痛みが出現し、上腕二頭筋の内側に軽く圧痛があった。肩関節の屈曲による痛みがあることと、上腕二頭筋の内側に軽く圧痛がある点から、上腕二頭筋内側頭の軽微な損傷だと考えられます。
上腕二頭筋の状態:上腕二頭筋は、肘を曲げたり、物を持ち上げたりする際に働く筋肉です。
今回の患者様の場合は筋肉の局所的な硬さや軽度の炎症所見が見られました。それが動作時の痛みに繋がっていたと考えられます。
3. 施術プランと経過
初回〜2回目:急性期に近い状態のため、痛みの軽減を優先し、上腕二頭筋に経皮的電気刺激療法(TENS、皮膚表面から微弱な電気刺激を与え、痛みの信号を抑制する)を使用。通電時間10分間。
3回目〜5回目:炎症が落ち着いてきたため、回復促進を目的として、干渉波を実施。通電時間15~20分程度。患者様からは「仕事中の痛みがかなり減った。」「軽い荷物なら問題なく持てる」とのお声がありました。
6回目:重い荷物を持ち上げても痛みが出ない状態まで回復し、日常業務を支障なく行えるようになりました。
4. 施術費用
電気治療:通常1回 1200円
※施術内容や保険適用範囲により異なります。
5 リスク・副作用について
電気治療は比較的安全な施術ですが、個人差により、通電部位の違和感や軽い筋肉痛様の感覚、一時的なだるさが出る場合があります。通常は短時間で自然に軽快します。
6. (柔道整復師、鍼灸師)からのコメント
筋肉の損傷による痛みは、無理に動かし続けると回復が遅れることがあります。今回の症例では、炎症を悪化させないよう配慮しながら電気治療を段階的に行うことで、仕事に支障が出ない状態まで回復することができました。TENSは痛みの抑制に、干渉波は深部の血流改善に適しており、組み合わせることで回復をサポートできます。
「物を持つと腕が痛い」「筋肉を痛めたかもしれない」と感じた場合は、早めに適切な処置を受けることが大切です。






























